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さよなら、パク・ヨンハさん…異例の海外芸能人追悼イベント、1万4200人が涙

先月30日に韓国・ソウル市江南区の自宅で自殺した韓流スター、パク・ヨンハさん(享年32歳)を追悼する献花式が18日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われ、約1万4200人のファンが献花に訪れた。海外の芸能人で、日本で公式に追悼イベントが開催されるのは異例。開場の午前10時までに4000人が行列を作り、喪服姿で泣き崩れるファンなど、パクさんがコンサートを行うはずだった会場は涙で包まれた。

 1万人を超える日本のファンが、“韓流ブーム”の礎を築いたスターの急死に涙した。献花式が始まる午前10時には、すでに4000人が長い列をつくった。事前に公式ホームページなどで徹夜禁止が通達されたが、一番乗りは午前5時に来場した4人。その後、午後6時の終了までファンの出入りが途絶えることはなかった。

 開場前の午前9時半には、パクさんの母と姉、義兄の3人が献花。日本の所属事務所が同じ「シャ乱Q」のボーカルで音楽プロデューサー・つんく♂(41)も参列した。食事やカラオケなどをともにするなどの親交があり、硬い表情で遺影に手を合わせた。

 過去に故・hideさん(98年死去)のお別れ会に5万人が集まったことはあるが、海外タレントの公式の追悼イベントが日本で行われること自体が異例。ファンの開催を望む声があまりに多かったことから、日本の所属事務所と所属レコード会社が開催を決定。会場となった東京国際フォーラムは、パクさんが05年から毎年、コンサートを行っていたゆかりのある場所で、17、18日にも開催が予定されていた。

 本来、立つはずだったステージには、にっこり優しくほほえむ遺影が飾られた。09年にミニアルバム「ワンス・イン・ア・サマー」の発売時に撮影したもので、韓国での葬儀と同じ写真をカラーにしたもの。先月19日から始まったツアーのバンドセットと、自ら使用していたギブソン製のギターに囲まれ、白のカーネーションを手に祭壇に向かうファンの涙を誘った。福島から来た女性(66)は「親不孝だね…。母親の姿を見て、そう思いました」と下を向いた。

 約1万1000人が会員となっているファンクラブは当面の間は継続。ツアーが中断したことで、参列したファンも、フィルムコンサートなど追悼公演の開催を熱望する声も多かった。所属事務所は「何も決まっていませんが、今後、検討していきたい」。衝撃の自殺から、まだ半月余り。ファンの悲しみは、まだ癒えることはない。

 参列したファンには、6月13日にパクさんがファンに向けて書いた「愛してます」とつづった直筆メッセージと、遺族代表の姉へヨンさんの感謝の言葉がつづられたカードが配られた。へヨンさんは「未だに流れる涙を堪えることができません。あの空で輝く星となって永遠に私たちと一緒にいてくれることを、信じています」と心境をつづった。

スポーツ報知
2010.07.19 Mon l NEWS l top ▲
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