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.故パク・ヨンハさん:韓流スター、旧三崎高の黒板に遺筆 NPOが保存展示 /神奈川

◇ロケ訪問、走り書き
 韓国の俳優・歌手で今年6月30日に自殺したパク・ヨンハさん(享年32)の遺筆が三浦市の旧県立三崎高校跡で見つかった。パクさんが06年、新曲プロモーションビデオ(PV)の撮影で高校跡を訪れた際に教室の黒板に残した走り書き。同市でのロケーションを支援するNPO法人「みうら映画舎」(同市三崎3)が「ファンのために永久保存したい」と黒板を切り取り、施設内で無料展示している。【田中義宏】

 パクさんは03年に日本で放送され、韓流ブームのきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」に出演し、特に日本で人気を博した。歌手デビューも果たし、人気絶頂の06年9月に発表された新曲「君は最高!」のPV撮影で同月2~3日、三浦市を訪れた。

 ロケは同校や三崎下町商店街、京急三崎口駅周辺で内々に行われ、撮影の合間も学生服姿で自転車を乗り回し、商店街を回っていたが、住民は気づかなかったという。同映画舎のスタッフで同市経済振興部長の若沢美義さん(54)は「韓流スターとしては初だったのでロケ弁当を何にするかとか、気を使いました。地元の食堂にあるキムチどんぶりを出すと気に入られたようでした」と振り返る。

 パクさんがPVの中で無邪気に食べて見せた地元商店のアイスクリームはPV発表後、日本の雑誌で紹介されると1日100個以上も売れたといい、今でもロケ地を訪れ、映画舎に立ち寄るファンの足は途絶えない。

 走り書きは、控室として使った教室の黒板に他の俳優、スタッフとともにチョークで書き残したものの一部。「2006・9・3 パク・ヨンハ ここに来た」と書かれていた。廃校だったため、しばらく放置されていたが、約1カ月前に若沢さんが切り取り、コーティングを施したうえで、ロケ中に食事をした机、椅子やサインとともに展示されている。映画舎を訪れ、遺筆を見ながら4時間も泣き続けたファンもいたという。

 若沢さんは「サインは多く残されているだろうが、こういう遺筆は少ないのでは。すれ違うといつも笑顔を絶やさない好青年だった。ファンのためにいつまでも残しておきたい」と話している。

毎日新聞
2010.08.18 Wed l 日本の雑誌・新聞 l top ▲
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